ある日の主治医との会話というか いつも んー…
こんにちは、碧です。
先日 抗がん剤治療が ツライので 病院で 主治医の先生に

「先生 私 放射線あてないんですか」
と聞いてみたら、

「んー…」
あぁ 先生きっと
「こんなに あちこち 散らばってて
どこにあてろって 言うんだよ」って
思ってるよなぁ…
先生も 言葉探すよね…

「あの…もう 余命宣告から 1年半も経ってて
やっぱり そろそろ… なんでしょうか?」
と言っても

「んー…」
先生そこは
「そんなことないですよ 抗がん剤も効いているし
がんばりましょう

」
くらい 言ってくれても…

先生 正直だから…

「あの…私もう61歳で 体がかなり 参ってきたんですけど」

「んー…」

「呼吸困難が 心配なんですけど…」

「んー…」
先生は 大抵「んー…」
何十年も寄り添った 夫婦の会話(?!)じゃ
ないんだから…
そんな先生が、

「なんか もう 耐えられなくて…」

「んー…今日は(抗がん剤を)打つよね?ね?」
もちろん 抗がん剤やめたら
がんが増えて 死んじゃうから
抗がん剤治療は やめないですよ