がん研有明病院で良かったと思います
病院とか治療とか 今までそれほど 語ったことがないのですが…
会計の時以外は(笑) これほど素敵な病院に 出逢ったことはありません。
すべてがプロフェッショナル

迅速で
看護師さんをはじめスタッフの方々 優しく温かく

多分 有明病院以外の病院だったら
ここまで生きてこられなかったような気がします。

3年前 胸から液だれがして 高熱が続き…
ただならぬ 己れの状況に 怯えた毎日。
「死」を予感し 決着場所を選択する必要性に 迫られていました。
(早く行けよ バカとんま… という 怒号がとびそうですが)
世間並の生活水準を 下回っている我が家の諸事情から
がん治療 → 仕事出来ない → 生活困難 →
の図式で

また 「今生きてるのに 死ぬかもしれない」という
そんな恐ろしい現実を 受け止める勇気がなく
悶々とした毎日を送り

たまたま 仕事先で ふと見かけた 「いい病院」の本を開いていて
「そうだ ここ 行ってみよ~♪」と 思いたち。
電話して症状を話したところ…
「明日 来て下さい」
早っ

明日行ったら 「すぐ死ぬね!」って 言われるから…
そしたら 心臓 口から でるから
やっぱ… 3日後にしようと思い
火曜日に 予約しました。
その3日間 「すぐ死にますね」って言われても
あんまり 驚かないように 心の準備し 滝にうたれて修行し
受診したのです。
初診で 「悪性で もう時間がない」って 言われた時
「そうだろーな~」と思い それほど驚きもせず 嘆かず…
「やっぱりね」と覚悟を決め…
その日を境に 私は 単に普通の人から 末期がん患者になったのでした。
必死に心の準備をしていた あの3日間の苦しい日々は 忘れられないですが…
それからの日々は 有明病院のスタッフの方々が 素晴らしくて…
「なんだ シャバにいるより(ヤクザか

)よっぽどいいな
(抗がん剤さえなければ)」
と思ったものでした。

結婚 家庭 仕事 男運 猫(認知症でうるさく…)
どれひとつとっても 今いちなマイwayでしたが
病院は「当たったな~」と思います

そして このブログ読んで下さる皆さま…
荒野に咲いた花二輪…♪
本当に ありがとうございます。
いつも どれだけの勇気や励ましを頂いているか…

「嫌な事や辛い事は ためておいて
いつでも 幸せを起こすために 使えるのです」
と ある雑誌に書いてありました。
辛い事だらけだったから…
(あ 今も 悩みいっぱいだけど)
今 使ってるのかな…♪
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