アリミデックスのおかげで闘病生活に 安らぐ日々が
こんにちは、碧です。
火曜日に 病院に 行ってきました

朝のうちは 涼しかったので まるで 秋がきたみたいで 嬉しく

深呼吸しながら 歩きました

春に 友人が

「この夏越えられるかが 勝負ね」
と 言っていたのが 思い出されます。
去年の秋も

「この冬を あなたは 越えられるのかしら?」
なんて 心配してくれていたのですが…
そろそろ 秋?


では
血液検査 レントゲン 眼科ヘム検査 緩和ケア 診察 ゾメタ点滴 MRI
と 盛り沢山で 夕方まで 走りまわり

本当に 体調が 2年ぶりに 良くて

緩和ケアの先生が

「この薬(アリミデックス) あってるねー
肺の胸水 わずかに 少なくなってるよ~

」
と。
でも 確か ドセタキセルのときも

「この薬 あってるね~」
と 言ったかも

ドセタキセルの ときは すっごく すっごく 毎日が 苦しく

「生きてる意味なんて ないわ~っ」
と 絶叫していたので


「あってるね」
と 言われても ちっとも そんな気が しませんでした

ショップの店員さんに 似合わない服を 無理矢理

「お似合いですね~」
と 押し付けられてるような そんな感じで。
「そうですかー」
と 答えたものの 納得できない感じでしたが。
アリミデックスは
自分で鏡で見ても 本当に似合う服を 着ているような
そんな 感じがします

私の身体の中の 強力な癌細胞に いつまで 作用してくれるのか
不安は つきませんが

集中治療室や 痛み止めのモルヒネや ホスピスまでの あいだに
ほんの少しでも こんな お休みをいただき
神様 ありがとうございます
