闘病記絵門ゆうこさん 宮田美乃里さん 中島梓さん…
がん患者って 自分の好きな闘病記あるかも
って思いますが…
私は 絵門ゆうこさん 宮田美乃里さん 中島梓さんetc.
絵門さんは 乳がんだと診断されたあと 民間療法をさ迷い
その期間に がんを悪化させ 全身転移し
はては 首の骨まで転移し 骨折して 肺に水がたまり
最悪の状態で 聖ルカ病院の中村先生に助けを求めて
治療し 元気になり その後 活動し…
6年も 頑張って生き抜き 最後の半年間 ドセタキセルも効かなくなり…
最後は 信頼し 命長らえさせてくれた医師の勧める抗がん剤を拒否して
がんが増悪して 死に至るのですが…
宮田美乃里さんも 化学療法を拒み 亡くなられた方なのですが
最後はアラーキーに 写真とって下さいなんて…
ヌード写真遺してるんですが…
何度読んでも面白く グイグイと 惹き付けられ
最後は がんも治療法も くそでも喰らえ~って思うほど素敵な生き方に
クシュと 納得してしまいます。
そして 発病して以来今日に至るまで
彼女達は 私を鼓舞し 勇気づけ 励まし続けていてくれたのです。

今生きて 存在してる人より強く 私の心の中で生き続ける彼女達…
こんな不思議に 気付き始めた私…
もしかしたら 人間は肉体だけではないのかもしれない…
今さらながらに 思いはじめる私。
(アホなんですわ)
肉体は確実に滅ぶけど 魂は生き続けるのではないか…
この人間 究極の疑問点に ついに(やっと?

)至る碧でしたが
私の心の中で メラメラと 頑張れよと鼓舞してくれる彼女達は
ハッと気が付くと まるで 見知らぬ人達なのに…
すごく身近に そばにいてくれる…
そんな不思議に目覚め…
「死」という最大の「ホラー」を ともに闘ってくれる戦友に思えてきます。
彼女達って どーしてって思うほど 不様でカッコ悪くノタウチまわり
まわりのいうこと 聞かずじまいの頑固者で
自分勝手な試行錯誤を繰り返し
まわりに迷惑かけて…
でも 愛らしい…
まだまだ 生きてほしかった…

「死ぬって 誰かの心に宿って また生き続けること

バンバン

」
いつになく 前向きな私…
いつまで 続くか このモチベーション…
自分でも 不安ですが…
自分の手のひらから いつか滑り落ちてくこの日常に頬擦りしながら
「今日も生きてゆこう」 by碧